なめくじ長屋奇考録｢キャバ嬢ナガレ｣最終巻、アシスタントの人は、もうちょっと郷力也と画風を合わせたほうがいいと思うぞ

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｢キャバ嬢ナガレ｣最終巻、アシスタントの人は、もうちょっと郷力也と画風を合わせたほうがいいと思うぞ

2008/06/07 01:03｜ミナミの帝王の背景が怖いで～｜TB：0｜CM：1｜▲

さて、気を取り直して、

冥王神話９巻とキャバ嬢ナガレ３巻購入。
冥王神話はまあ、普通にすごいのでレビュー省略。原作をリアルタイムで読んでいたこと前提で描かれているのでものすごく読者が限定されてる気がするけど、それはまあいい。この巻では山羊座大活躍。連載の方ではちょうどお亡くなりになりましたが。

ってことで、｢キャバ嬢ナガレ｣。この巻も表紙のセンスがいい。オッサンだけ騙される、魔法の言葉がギッシリ。

ちなみに1･2巻表紙。

残念ながら｢キャバクラに行く前に読んで役に立つ話｣は一切収録されていない。

３巻収録分で凄まじいのは第19話。
元ナンバー１キャバ嬢と結婚したサラリーマン。｢嫁が元キャバ嬢だと会社にばれたら出世にひびくんじゃないか？｣とか心配しながらそれでもキャバクラ通いがやめられない→
ナガレが嫁さんにアドバイス→
旦那が家に帰ったら嫁が当時の格好でお出迎え、旦那さん大興奮→
一件落着。

という凄まじく薄い話。

こんなしょうもない内容を、｢どうや!?エエ話やろ}と、一切の迷い無く眼前に突きつけてくる。
全編通してこのノリである。必読である。

さらに第18話では出版社の壁を越えて、ミナミから竜一と、芸人魂編　｢Wエース}の俊平と明男が特別出演!!