なめくじ長屋奇考録将太の親父は何年たっても｢長時間ツケ場に立つと原因不明の激痛が走る｣謎の病気が治っていない。いい加減みんな言ってやれよ。それは心の病だって。

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将太の親父は何年たっても｢長時間ツケ場に立つと原因不明の激痛が走る｣謎の病気が治っていない。いい加減みんな言ってやれよ。それは心の病だって。

2008/04/09 23:49｜雑記｜TB：0｜CM：2｜▲

こまごまと書くことが溜まっているので少しづつ。
とりあえず今週の漫画サンデー｢若頭･残波｣は相変わらず様子見。
主人公が完全な常識人やからなあ。まあでも組長は２話目にしてすでにキャラが立ったか。こっち目線で見ればまあまあ楽しめるか。
しかしナンだなあ。巨匠･山口正人が描く任侠沈没に続く新連載だというのになんでこんだけ話題にならないんだ!?

｢月光条例｣は相変わらず飛ばしている。って言うか、第一話が載った回のサンデー表紙に一寸法師がいて、作品内にも軽く登場してたはずなんやけど、完全に放置されていませんか?こいつがイズナとかグリポンくんの後継ぎなんじゃねえの!?まあええか。

で、問題は｢将太の寿司｣ですがな。なんか今週のマガジンに急に｢その後の｣読切が載ってたんだけれども、主人公・関口将太があれだけお世話になった鳳の親方や大政小政に結婚の報告もロクにしていなかったという事。俺、あンだけ恩知らずな奴見たことねえよ。
さらに将太、それだけには飽き足らず、近々子供が産まれると言うことを実の親父にも秘密にしていたという修羅っぷり。もはや修羅を食らう羅刹と言う言葉すら生ぬるい。
親父は親父で何年たっても｢長時間ツケ場に立つと原因不明の激痛が走る｣謎の病気が治っていない。いい加減みんな言ってやれよ。それは心の病だって。怖いんだろ!?寿司が。
｢将太の寿司｣といえば俺達世代の中では｢特攻の拓｣｢破壊王ノリタカ｣と並んで評価される鬼畜作品なのに…もうちょっとなんとかして欲しかった。というかこれでいい。

というか、将太の寿司といえば伝説の職人、紺屋碧吾抜きには語れないわけだけれども、今回は出番無し。また今度、美学の無い純粋な悪というものを我々に見せてくれ。

で、紺屋碧吾といえば、｢講談社のデスマスク｣とも呼ばれる(俺に)男だった訳だが、
秋田書店の蟹座はとんでもなくカッコイイ事になってしまった。

最新巻８巻購入。
この巻から読み出した方がこの漫画は面白いかも知れん。

さて、そろそろ今月のサタニスター感想を準備せねば。ある意味衝撃だったから。
シグルイ感想はどうしよう。がま剣法編になってから、わざわざ書くほど｢行間｣がない気がする。面白くないと言う意味じゃなくて。

さて、仕事の関係で明日から5:30出社、22:00終了の毎日が続きそうだ。早めに寝る。

つた #-｜2008/04/11(金) 15:17 [ 編集 ]

なんか将太のストーリーって村生ミオ的だなぁと感じたり。

鳳の親方は「枕」で兄弟子を出し抜いて店を手に入れようとした悪漢。

ピー助 #-｜2008/04/11(金) 06:56 [ 編集 ]

今の日本の真面目な若者は、みんな将太みたいな感じですよ。

真面目な若者で将太レベルやから、不良なら…

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