なめくじ長屋奇考録相変わらず何だかなあ。トカゲの｢薔薇のヴァンパイア｣!! やはりこの矢萩貴子という人はアクションを描くとこうなるのね。

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相変わらず何だかなあ。トカゲの｢薔薇のヴァンパイア｣!! やはりこの矢萩貴子という人はアクションを描くとこうなるのね。

2009/08/01 00:31｜ホラーM｜TB：0｜CM：0｜▲

簡易更新。
ホラーM別冊　｢トカゲ｣買いました。

ということでトカゲといえば｢薔薇のヴァンパイア｣と｢嘆きの天使｣なわけですが。

相変わらず何だかなあ。　矢萩貴子　｢薔薇のヴァンパイア｣!!

ストーリー説明不能。
主人公･レオンがほとんど放置されたまま、暴君･エディーが延々と気に入らないものを拷問するだけの内容で半年経過。

そんなこんなで今日の余興。
｢お前ら二人で腕利きの傭兵12人から女を守ってみろよ。そしたらこの女あげるから｣。

ちゅうことで傭兵、登場!!

ってアレ!?　ナンカコレ、ミタコトアル!!

と、昨日のような非道な使いまわしに寒気を覚えタハッと身構えたが、どうやら勘違い。

｢鬼畜汁男優たち｣と構図が似ているだけでした。おっちょこちょい。

がしかし、戦闘が始まっても従者･グスタフがおかしい。

左上のコマ、やはりこの矢萩貴子という人はアクションを描くとこうなるのね。

(参考･見れば見るほど酷いこのコマ)

なんというか、どう頑張っても的確な表現方法が思いつかない｢かすかな違和感｣。ボディバランス然り、表情然り。
結局｢死ね｣以外に無いものなあ。

でまあ、傭兵12人うを倒すもののグスタフはエディに殺されるは女は生きたままライオンに食われるわの散々な結末。

そして最後のこのコマで、ライオンを本気でニヤケさせた意味、右上に思いっきりいい顔してるグスタフを描いた意味を徹底的に追求したい。地の果てまでも。

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