なめくじ長屋奇考録 2008年04月03日

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山口正人新連載、｢若頭　残波｣を今後どうするか。それ以前に｢静かなるドン｣の躍動感のなさをどうするか

2008/04/03 11:09｜雑記｜TB：0｜CM：8｜▲

今週の漫画サンデーにて、
山口正人新連載、｢若頭　残波｣連載開始!!

う～ん、年末に同誌で読切で掲載された作品が今週から本格連載開始ですって。
ストーリーはアレ。
海武道連合白子一家の若頭を務める主人公、残波熊四郎が毎回よく分からんことで才能を発揮し、
｢俺の転職はコレだったんだ!!｣
と、ヤクザをやめて、でもやっぱりクビになってヤクザに戻る話。

読切の時に残波が志したのは、

訪問介護だったんだけれども、さて今回は…

アニマルセラピー!!
ってことで、もう扉絵から戯れまくってます。

極道(ここ)ではないどこかへ、ってなんだよ。

で、悩んどるんですよ。この作品を毎回レビューするかどうか。
ウチはあくまで任侠沈没応援サイトやし、この漫画が流行ってしまうとそれだけ任侠沈没の連載再開(まだ諦めてない)が遠のいてしまうからなあ。
しかしまあ、この漫画が任侠沈没並みに俺の心を動かしてくれるのかどうなのか…もし今後の展開でおかしなことになるようであれば考える。
もちろん日本文芸社さんへの義理もあるから簡単に乗り換えるっていうのはアレだけど。

とりあえず第一話では判断できん。来週来週。
ちなみに読切時の白子組長は結構いい味を出してはいた。