なめくじ長屋奇考録雑記

なめくじ長屋奇考録

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今月も｢シグルイ感想｣をそのまま貼り付け。っちゅうか、伊良子の名前のエピソード、イマイチ分かりきらないぜ。

2008/10/12 02:32｜雑記｜TB：0｜CM：0｜▲

はい、また今月も｢シグルイ感想｣をそのまま貼り付け。

第六十二景黒髪

先月も六十二景、今月も六十二景。
そういうのは無惨と言わない、今月のシグルイですよ。
なんだか急に｢伊良子清玄誕生のひみつの回｣です。

元和二年の江戸に、伊良子清玄という町医がいた。
大名の侍医としての勧誘がありながらも町医として献身した人物である。

当然この伊良子先生ってのはみんなが大好きな伊良子清玄ではなくて。
みんなが大好きな方の伊良子は何をしていたのかというと…そのお手伝いだった。
空気を濡らすようなその声に、瞳に、何処から来たとも知れぬ初対面の若者を、その場にて働き手として雇ったのである。

南條版原作では、あの虎眼先生までもが、
｢大体、きゃつの眼付は奇妙に悩ましいところがある。男のわしでさえ、あいつにみつめられるとへんな気分になってくる｡｣
と言っている。
そりゃ、町医者程度じゃあのぼせ上がって仕方がない。

兄弟子の峻安は黒髪の若者は、京都の裕福な油屋の倅だと聞いていた。
相変わらず、出生を偽っている。
つちゅうか、夜鷹の子に姓なんかある筈もないので、行く先行く先でそれなりの名前を名乗っていたんだろう。京都とか、中途半端に遠い所にしておけば、身内バレも少ないだろう。
虎眼流道場でも｢裕福な染物屋｣と言っていたけど、｢裕福な｣とわざわざ言ってる所が伊良子特有の負け犬根性で、非常に可愛くてよろしい(嘘)。

黒髪の若者は町医･伊良子に｢骨子術｣についてたずねる。
｢骨子術は活殺自在。生かすも殺すも己が意のまま｣
魔の瞳に魅入られ、煽てられたらそりゃあヒゲも調子に乗る。
｢経絡の働きを熟知すれば、人の寿命を伸ばすことも、また縮めることもできる。｣

その気です。
ちょっと、教えたくなっちゃった。
ヒゲは、ヒゲじゃない方の掌を握ると、ヒゲじゃない方に｢背骨からつま先にかけて煮えた鉛を流し込まれたような激痛｣が。
ついつい、カッコつけちまった。
｢もっと教えて｣
｢うん｣

当然ヒゲじゃない方の能力として、いついかなる時でも裸で修行する状況を作り出せる。
全裸の非ヒゲの経絡を直接筆で刺激してけっこう気持ち良くなったりするアレだ(嘘)。
ヒゲの指使いをその眼で、完全に盗んだ非ヒゲだった。
隣りの部屋では峻安が座している。師が自分を差し置いて、弟弟子な全てを授けた事を知りながら。

その夜、ヒゲは非ヒゲに言う。
｢わしは何もかも教え尽くしてしまった。お前はいい医師になる。｣

確かに全てを身に着けた黒髪の若者の眼には、師の急所が光り輝いて見えた。
師を殺し、心中に見せかけて姿を眩ました若者。
もうこの術は全て｢己のもの｣になった。さて次は…

兄弟子･峻安は女性客を失ってさびれた長屋で細々と医業を営んでいたが、ある日牢人者から、
｢掛川に伊良子清玄という名の黒髪の美剣士がいて師匠殺しをやって剣名をあげたと｣

あの弟弟子が、師匠を殺し名を盗んだのだ。
動揺しながらも施術は丁寧に。
そういえば倹校はちょっとした動揺で力んで螢の市をゴポッとさせていた。
峻安立派、っちゅうか螢の市可哀相なのな。

峻安は清玄を討つべく駿府へ向かい、藤木と争う事になる。
もはや師の仇討などではない。
あれは魔の物。この世にいてはならぬと。

藤木は当然、こんな事情なんか知ったこっちゃない。
望もうが望まなかろうが、戦う事は決まっており、伊良子と死合えるのも一人なのだ。
確実にどちらかは命を落とす。

藤木はこの時点で｢背面の隆り｣絡みの流れが描写されていない。この峻安との戦いで何を得るか!?

っちゅうか、伊良子の名前のエピソード、イマイチ分かりきらないぜ。
そりゃあ夜鷹の子が立派な名字なんて持ってる訳ないから、ああ、この骨子術の剣士を殺して為り変わったんだな、とか予想はしとったけども。

｢江戸牛込榎町の由比民部之助の道場に伊良子と名乗る骨子術を使う剣士がいたとされているがそれがこの清玄であるという保証はない｣(第三景より)

今月の話が真実だとすると、牛込榎町の医師を殺したまま、その名を語って由比民部之助の道場に入るのはおかしいし、う～んどういうこっちゃ。

まぁその辺は当時の人の噂だから細部がはっきりしないのはしょうがないとしても、もうちょっとやり方があったんじゃないかと思うぞ。

誰かこの辺の矛盾の説明を…

ってことで。

それほど真剣に読んではいなかったけれど、「悪徒」最終回がすごいことになっていた。うん、ようするにA.-D.O.G.S.のことが・・・

2008/10/10 01:04｜雑記｜TB：0｜CM：3｜▲

さらに今週のチャンピオン。

それほど真剣に読んではいなかったけれど、「悪徒」最終回がすごいことになっていた。
先週、主人公側と敵側の5vs5マッチが始まるのかと思っていたら、いきなり1日半後。
しかもその勝負内容は全て柱のあらすじにて説明済み。この勝負、年内は続くとおもっとったのになあ。
金坐座はまったくもって理解に苦しむ覚醒するし、敵も寝返りすぎるし。

まあ一応「第一部完」とのことなので、かすかな期待。
まあ、チャンピオンは一度打ち切り決まったら、後から挽回して人気出ても関係ないからな～。
うん、ようするにA.-D.O.G.S.のことが未だに納得できてへんだけやけど。
ドリル園児2巻も出てないままじゃないか。

明日からの3連休は適当に休んで、来週からまたTFアニメイテッドを数体まとめでレビューしていくか、と。

あの理屈がイマイチ分からん。カウンターって、そういう事じゃないと思うんよ。

2008/10/01 11:12｜雑記｜TB：0｜CM：4｜▲

相変わらず週一まとめ更新が続いておりますが、今週の｢はじめの一歩｣。
ランディーの右ストレートに宮田が渾身のジョルトカウンター→実はランディーがサウスポーに切り換えていたので右のパンチはストレートじゃなくてジャブだった→だから倒れない→

って理屈がイマイチ分からん。
カウンターって、そういう事じゃないと思うんよ。
むしろ相手がサウスポーに構えてくれたら右のパンチが真正面から当たるから余計倒せると思うんだ。

まぁ、自分はキックボクサーの考え方しかできないので、微妙に違うのかもしれない。

周りの詳しい人間も、ほとんどがキックボクサーか総合格闘家なので望み薄。

彼をネタにしたり笑ったりするやつには渾身の力をこめて『人を傷つける為の１００の言葉』を叩き付けたい。

2008/09/25 23:50｜雑記｜TB：0｜CM：2｜▲

そりゃもう今週の克巳の頑張りには拍手を送りたい訳で。
やっぱりグラ刃牙28巻が面白すぎるのは、花山だけじゃなくて克巳にも魅力があるからなんだなあと。
これをネタにしたり笑ったりするやつには渾身の力をこめて『人を傷つける為の１００の言葉』を叩き付けたい。
しかし有吉はえげつないなあ。

あと星矢。ようやくラダマンティス登場。前エピソードでエルシドが神様3人に楽勝しているので、今更サソリと水瓶で３巨頭と相打ちしてポセイドンと揉めても凄みが伝わらんぞ。
まあただしかし今の手代木クオリティにはいらん世話か。
本戦が始まる前にトロルの冥闘士が出てきて、名乗る間もなくデジェルに瞬殺されるという奇跡的な展開があれば…ないか。みんな見たいと思うけどなあ。

だいたいこういう事書くと悪い方に的中する。見とけよ。

2008/09/24 09:32｜雑記｜TB：0｜CM：2｜▲

ちなみに9/21～この記事を書いているのは9/29の午前9:00。
ものすごい勢いで仕事をさぼっているわけで。

まぁ業種的に、俺がダラダラしたい時にリアルにさぼっても、誰にも迷惑がかからんというか、後で自分が追い込まれればいいだけなので問題なし。

久々に｢はじめの一歩｣。
宮田が完璧すぎるのが続きながらもなかなか勝負が決まらない。
最悪ここからランディーの逆転があるかも知れんと思うと。
流石にこの試合だけは宮田のワンサイドでも誰も文句言わんやろ。
だいたいこういう事書くと悪い方に的中する。
見とけよ。

信じられない!!「覚悟のススメ」の続編が始まったよ!!ホンマやて!!セブンイレブンに売っとったもん!!

2008/09/15 02:33｜雑記｜TB：0｜CM：1｜▲

いやあ皆さんびっくりしましたね!!

続編ですよ続編!!
20世紀末、僕たちを大興奮させたあの名作、「覚悟のススメ」の続編が!!

なんとコンビニに売ってたんですよ!!
こんなに嬉しい事はない!!
ってことで早速購入!!
で、早速読み始め!!
こんなに嬉しい事はない!!

ん…あれ？
しってるキャラがぜんぜんでてこない。

ちょっと心配になって、表紙を見返してみました。

あ、俺、またまちがったんだ!!

覚悟を決めて我が道を突き進む
「覚悟のすすめ　金本知憲」

兄貴か。俺、またまちがったんだ!!

オメー、相変わらずおッちょこちょいだな～

そ、そんな事いわないでほしいでヤンス～

ワハハ　ワハハ

ヨハネスブルグ工業高校3年7組の春風のような笑い声が、今日も原っぱにひびき渡るのだった。完。

小遣い日（毎月20日）まであと4日で1100円しか残っていないのに、この画像の為だけにこの本に700円出した事を我ながら褒めてやりたい。
そこそこに男っぷりのいい浪費だと思う。

今月のシグルイ感想続き。そういえば9巻以降の単行本加筆修正点チェック、RED連載時のアオリ文転載をするのをすっかり忘れていた。

2008/09/14 02:21｜雑記｜TB：0｜CM：0｜▲

ちゅうことで今月のシグルイ感想続き。

第六十二景俄か雨（後半）
藤木と三重はようやく駿府に到着。
そのまま駿河藩城代家老、三枝伊豆守高昌の屋敷へ。
三枝｢伊良子の対戦相手を探しとるんやけど、お前やりたいんちゃうん!?｣

藤木｢はい。決着つけます。｣

三枝｢何言うとるん。決着なんかとっくについとるやん。それを腹も切らんとよう再戦なんか言えるなぁ。｣

有り得ない京都弁で無茶苦茶に話が進んで行く(大嘘)。

これはあまりにも話がおかしい。
相手が相手やけど、流石に三重も反論。
｢藤木源之助はご家中の馬淵さまより伊良子清玄と再戦する旨然と申し付けられましたゆえに…｣

と、当の馬淵本人は伝家の宝刀｢知らぬ!!｣。

あ、やっぱり藤木がキレた!!
究極の無意識過剰。脇差に手が伸びる。
白装束。ここで自害するつもりか。

いや違う!!こいつチョキってやがる!!
馬淵を斬るつもりだ。
辛うじて三重の一括でその手を納めるが、事を起こしてしまったとして、｢錆びてはおらぬのう｣で済ましてくれる孕パパはもういない。
むしろ藤木のせいで死んだ。

そんな藤木に三枝のえげつない一言。
｢清玄と立ち会いたくば業前わ見せよ｣
｢隻腕となりても戦えるという証を立てい!｣

もう、言ってる事に筋が通っていそうで実は全く通っていない。無茶苦茶なこの発言で藤木は結局誰かと腕試ししなくてはならなくなった。

相手はあのデカ坊主だ。

過剰な肉体、過剰な力。
現時点で藤木に｢伊良子対策｣は何一つない。
｢遠く･早く｣では星流れは逆流れに勝てないし、何より隻腕となった藤木にはもう星流れは使えない。
原作ネタバレになるので詳細は控えるけど、御前試合で藤木が見せた｢遅く･強く｣の技のヒントを、この坊主との戦いで掴むのかもしれない。

そういえば単行本11巻が発売になったけど、9巻以降の単行本加筆修正点チェック、RED連載時のアオリ文転載をするのをすっかり忘れていた。
まぁそのうちか。

ってことで。

今月から登場のこの坊主が他の南條作品に出てくる人なのかどうかよく分からん。
とりあえず自室にある南條作品には出てきてない。

「今月のシグルイ感想」前半。書いた部分まで貼り付けて今日はおわり。

2008/09/13 00:15｜雑記｜TB：0｜CM：0｜▲

さて、意外と仕事が片付いたので３連休がとれました。
ちゅうことで、いつも通りじいちゃんの見舞いに行って。

あと、毎月遅れ更新の「今月のシグルイ感想」も前半だけ更新。

よって以下、書いた部分まで貼り付けて今日はおわり。

第六十二景俄か雨

ん？なんで前回が六十景だったのに今回は六十二景なんだ？な今月のシグルイ。
単行本11巻に描き下ろしの話が挿入されて話数がズレるから、その調整のためにかとも思ったけど、違ったし。
可能性としては前回と今回の間に｢第0景｣の畳斬りがあって、それを12巻の描き下ろしで｢第六十一景｣として新生させるとか…ないか。

という事で超簡易感想。
もう藤木は駿府に行きたくてたまらないから(嘘)やたら脚が速い。
これまでの人生で
女人と連れ立った経験のない源之助の歩みは
乙女にとって過酷であった

最近は遠くまで買い物に出ているようだけれども、基本的に女性への気遣いとかそういう次元ではない人が相手だからしょうがない。
と、行いが悪いのでやっぱり俄か雨。
とりあえず雨宿りに入った閻魔堂には、鬼が居た。
否、修行僧だ。

耳はカリフラワー。拳は拳ダコ。組める、殴れる。
笑みは絶やさない。怖い笑み。

僧は藤木と三重を夫婦だと思ったのか、気を使って雨が止む前に出て行った。
しかしこの時代で180越えはデカい。
｢意に介さず｣的な藤木ではあったが、相手の強さは分かる。
僧の背中を見送る時、ものすごく珍しく｢意味深な表情｣をしてみたり。
藤木が意味深な表情をしている時は大概何も考えていないので、これは貴重。

一方清玄は…岡倉木斎邸で全裸☆特訓。
相手は先月号にも出ていた護衛の女剣士かな。
一人はすでに恍惚な表情で失神。

そういえばウミガメの回でも清玄は岡倉の内儀、蜜を｢くらまし｣の逆流れで失神させていた。
伊良子の剣術の特性っちゅうか、直接剣を当て合う稽古はなかなか出来ないので、感覚の鋭い女性を相手にイメージトレーニングを積んでいるのか。
要は、二人掛かりのリアルシャドー。
伊良子も実は服を着ているんだけれど、｢筋肉の一本一本までリアルにイメージする為｣の｢全裸のつもり｣なんだろう。
そりゃ当然読者には服は見えない。

逆流れも進化していた。
破足となって右足で剣を挟み、締め付ける。
そして一閃。二人目も空打ちで失神。

この形だと、牛股戦の様に足元の状態なども気にならず、対戦相手が伊良子の周りを動いても対応できる。
ただ、第一景で見せたような｢溜め｣はまだ無い。

伊良子の逆流れも、まだまだ進化していくのだろう。

ってことで続きはそのまま明日。

｢世にも奇妙な～｣、｢珍遊記｣、｢地獄甲子園｣が今冬映像化!!って書いてあるぞ!?加藤は死ぬ。

2008/09/11 02:28｜雑記｜TB：0｜CM：2｜▲

いやあ、「世にも奇妙な漫★画太郎4巻」

を買ったのはいいんですが、「世にも奇妙な～」、「珍遊記」、「地獄甲子園」が今冬映像化!!

って帯に書いてあるぞ。
っていうか、地獄甲子園はもう映画化しとるやないか。どういう意味だ!?アニメ化か!?やめてくれよ。あたまがばかになる。

今週のチャンピオン雑記。
そんな事よりも克巳だ。
みんなの予想通り「音速の壁を突き破る衝撃に拳が耐えられなかった」。
いや、空打ち仰山しとったやないか。花山倒した時は別か。水瓶座のカミュが「絶対零度絶対零度」言っといて、実は微妙に到達していなかったのと同じ理屈か!?
ええかげんにせんと四半時問い詰めるぞこのオタンチンがあッ!!

と、手代木星矢ではなんだか邪気を放ちまくる蠍座の黄金聖闘士カルディアが登場。
今から水瓶座のデジェルと一緒に、「ポセイドンに力を借りるために交渉に行く」らしいが、明らかにコイツがケンカ売るから交渉決裂」するやないか。

来週の克巳予想。
粉々に砕けたグニャグニャの右腕で「超脱力マッハ鞭打」。野生動物にはやっぱり鞭。克巳の勝ち。おめでとう。
加藤は死ぬ。

うん、だいぶまちがえた気がする。

雑記。今月のホラーMで三家本礼が短編を描きおろしているけど、画像貼り付けて紹介するほどではないか。

2008/09/05 01:16｜雑記｜TB：0｜CM：0｜▲

ああ、昨日の続き。

一定の間隔で、「ビッグ錠」画で遊ぶ事ってのを追加しとかねば。

漫画雑記。
ピクルを殴って拳が粉砕した克己。ここまでは読者も作中の人物も、みんなの想定内。
個人的には「このまま克己が勝つ。けど再起不能」に一票。
「範馬刃牙」で好きなキャラはピクルです!!って人はほとんどいないと思うから、もうそれでいいじゃないか。
克己は社会復帰できるかどうかの大怪我だけれども、海皇の下で修行し直せば大丈夫な理屈。

結局、「負けて食われても相討ちに持ち込める」猛毒･柳龍光が一番vsピクル向きなんじゃないかとか。

手代木星矢は来週から水瓶座と蠍座の共闘が見られるらしい。
テンマの修行してる「鬼」は、意表をついてギルティだったりすると笑う。

「今月のホラーM」購入。
ミスミソウ、毎回レビュー、ってのは必要ないか。
三家本礼が短編「画女（ガジョ）」を描きおろしているけど、画像貼り付けて紹介するほどではないか。
まあ気が向いたら。

昨日のMBSラジオの「サウンドキングダム」では石原正一氏が自身のコーナー「マンガ朗読的ココロ」にて、今年のジャンプ29号に載ったキン肉マンの読みきりを熱読。
ウチはAMの電波が全然入らないので否応無しに車内で聴く事になってしまうけど。

そんなこんなで、「ブリッツウイング」いじりも限界に来た。
これ以上の変型はもう。

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