なめくじ長屋奇考録今週の漫画雑記。こんなに関西人をイラッとさせる関西弁も少ないと思うし、編集部から｢ギャグ漫画です｣の烙印。

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今週の漫画雑記。こんなに関西人をイラッとさせる関西弁も少ないと思うし、編集部から｢ギャグ漫画です｣の烙印。

2009/06/19 22:22｜その他漫画ネタ｜TB：0｜CM：3｜▲

今週の漫画雑記。

アイシールド21、連載終了。
後日談に瀧がいない。単行本での巻末オマケページのオチに使われると見た。

結局鞭打か。克巳が脱力云々言い出した時にこっちに行ってればなあ。

斬鬼とか勝鬼とか、一体誰を喜ばせたいんだ!?

相変わらずスーパーヒーロータイムは録画したまま放置。

以下、いちゃもん。

ゴラク｢SとM｣より、若き日の誠さんの可愛げが尋常ではない。
相変わらず｢男が興奮してる時だけサスペンス風味がゼロ｣なのな。

ゴラクと言えば今週のミナミ、

どこを直せ、とはハッキリ言えないのだけれども、こんなに関西人をイラッとさせる関西弁も少ないと思う。
何年関西舞台の作品描いてんだ、と。
ミナミに関しては、｢ハケン切り編｣が単行本でも完結したので近日中にいらんネタを更新予定。

岡村賢二の読切り、｢マボウ｣より

｢ちなみに東大卒でね。｣
こんなにストレートにイヤミな昭和インテリ、久々に見た。
まあ、主人公も主人公で、

｢コイツ、友達いねえだろ～な～｣臭がプンプン漂ってくる。あ～、くせ～くせ～。

まあ｢坊主漫画にハズレ無し｣なので、次回があるようであれば注目。
しかしまあ、岡村賢二が自信満々に描いた作品で、本当にカッコよくて正しかった事って一度も無いよな。

ちなみに今回も本人はいたって本気なのに

目次欄で編集部から｢ギャグ漫画です｣の烙印。
｢坊さん｣･｢トクトク｣、全ての言霊が作者の思惑を否定する方向に働きかけている。
こういう悲劇を、古来より人は｢オペラ｣と呼ぶのだと思う。

日本が世界に誇る｢MANGA｣文化、今週もこんなに吹き溜まりの掃き溜めの、全く世界に誇れなくて美しい徒花たち。
ジャンルとしての｢“奇子”マンガ｣。

セリーヌバッグ新作2011 #EBUSheBA｜2013/11/02(土) 11:04 [ 編集 ]

セリーヌショルダーバック

げきがウるふ #-｜2009/06/22(月) 12:16 [ 編集 ]

Bくん
月刊ジャンプのノリというか、要するに宇強の大空が面白い(褒めてない)という事か。
ちなみにマボウはゴラクではなく「近代麻雀」掲載です。

確かにポルシェと同じですね…
というか、自然にそういうのが集まってくるというか…近々、日本のマンガは終わります。

ブロッケンくん #-｜2009/06/22(月) 05:17 [ 編集 ]

マボウ、なんと言うか「ディティールを深めた掟ポルシェ」って感じで…確かに友達は居なさそうですね。

この岡村って漫画家は、ゴラクみたいな雑誌でも「月刊少年ジャンプのノリ（少年誌ノリというか）」を貫くから見てて複雑な気分になります…
オトナ雑誌に合わせて取って付けたようなセックスシーンも、見てて痛々しい。

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