なめくじ長屋奇考録 2009年02月07日

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「20世紀少年＜第2章＞最後の希望」この撮影にあわせて｢若年期更年期障害｣のピークを合わせてきたのかと思った。

2009/02/07 00:45｜カテゴリなし｜TB：0｜CM：3｜▲

え、一応見に行きました。
映画「20世紀少年＜第2章＞最後の希望」。

なので久々に映画の感想。
でまあストーリーについては全く感想を言うつもりもないですが。
原作未読者がどのくらいこの映画を観にいくものなのか知らんけれども相変わらずだなあ。
かといって原作原理主義者を満足させるわけでもなし。
いやホント｢面白くない!!｣とかじゃなくて｢60億もかけて何がしたかったんだ!?｣というか｢才能をかき集めすぎるとゴミができる(批判じゃないよ)｣。結局なにがしたかったのかよくわからない何でこんなものを作ったのだろう何で見に行ったのだろう。
以下はものすごく個人的クダ巻きなのでお気になさらず。

ヒロイン･カンナ役の平愛梨について。このために新人発掘してどうこうとか言うほどの衝撃を感じるわけでもなく･･･もう普通に堀北真希とかでよかった気がする。
が小泉響子役の木南晴夏なんかは｢よくこんなの見つけてきたな｣という。コレはすごいわ完コピ。見た目ではなく表情動き全ての。
まあその辺はさすが堤作品というか六平さんとか古田新太とかに対してはなんの不満もない。素晴らしい。
話自体は(そりゃ全24巻分を3部作にするんやから当たり前やけど)非常に巻きの展開でサダキヨなんかあっというまに出ては消え。
高須を演じた小池栄子は普通に危ない。この撮影にあわせて｢若年期更年期障害｣のピークを合わせてきたのかと思った。なんちゅうか普段から法律ギリギリの女性ホルモンみたいなのを打ってそうな気がする(注･偏見)のでとんでもなくリアリティが。
個人的に高須というキャラクターは辻元清美に是非演じていただきたいと思っていたのだがまあコレはコレでOK。
･･･あ　辻元清美があんな国の言いなりみたいな役をやったら高槻市民が黙っとらんか･･･怖いなあ。

第1章のロボットバトル(あえて言う)のようなものがなかったので｢特撮｣としてはそれほど特に無し･･･いや･･･ブリトニーちゃんか。
2年前にゲキレンジャーにて理央様をカッコよく演じ続けた

荒木宏文が何を今更よく分からんチャレンジでの

ブリトニーちゃん。
個人的にこの件に関してはわざわざ言うほどでもない程度にどうでもいいので書かなくても良かった。

で多分いやな予感として｢3作目である次回で終わり｣と思わせといて｢最終章　21世紀少年｣を正月に公開とかやめてくださいよマジで。

うん。値段分はキッチリ楽しんできた気がする。

さてココからはものすごく個人的なこと。
ようやく新年の仕事のゴチャゴチャが落ち着きトレーニングを再開できそうなので来週からの一日のスケジュールを組んでみた。

5:45　起床　おしっこチェック。
6;15　出勤
6:45～19:00　仕事(うち2時間は自由にサボる)
19:30　帰宅
20:00～22:00　ジョギング(雨の日はその他トレーニング)
22:00～0:00　風呂　夕食　読書(小説)
0:00～1:30　ブログ更新　マンガ読み
　
うん、どう考えてもこうなる。
仕事中の自由な2時間をもっと有効に使うにはどうするか･･･

ロンドンオリンピックまであと1266日。
本日のおしっこの色　琥珀。

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