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「バカドリル」、11年ぶりに続刊発売!! 上巻、「なぜだろうなぜかしら」の元ネタは最近の子は分からんやろ。

2008/11/27 00:44|カテゴリなしTB:0CM:2
当ブログの記事に気持ち悪いくらい共感できる同世代(S50~56年生まれくらい)人ってのがごくたまにいらっしゃって、そういう人は高校時代に皆がグレイ・ラルク・ミスチルを聴いてる時に一人でバクチク・筋少・ガーゴイルを聴いてたりとか、皆がスラムダンクと稲中読んでるときに一人で暴力大将とモテモテ王国読んでたと思うんですが、そういう人たちに少なからず影響を与えたアレの続編が出たんですね。

画像 157

「バカドリル」、11年ぶりに続刊発売!!

内容はまあ読んでみて・・・という事で、もくじ紹介。

01 おはなしをつくろう
02 新しい漢字
03 夏休みの自由研究
04 なぜだろう?なぜかしら?
05 新々体操
06 帰宅部入門 
07 受験必勝法 
08 モーフィング進化論
09 夏休みの自由工作
10 ダダえもん
11 一体さん
12 教科書に載っていない歴史
13 偉人解剖図

上巻が「学生向け」。
下巻が「社会人向け」。

大人になってしまった僕らがあの頃に戻れる上巻と、前を向いて明日に歩いていける下巻。
うん、うれしい。内容は・・・当時と全く変わってないんだね。これに喜べる29歳であれた事に感謝。
11年前の僕よ、君の想像通りの大人になれたよ。

上巻から軽く紹介は新世紀の「ブッチュくん」ともいえる、藤子キャラとダダイズムが脅威の融合を果たした「ダダえもん」。
画像 158

ダダえもんは未来の世界からボクたちの常識や秩序を破壊するためにやってきた芸術ロボットで、言動には一貫性が無く、基本的なコミュニケーションが困難。本体は一つだがもともと四次元的な存在のため、全く別の場所にも同時に現れることが出来る。 、だそうです。

以前に「新ドラえもん」内で、「これ以上道具を思いつけないから視聴者が考えてよ」コーナーがあったけど、ダダえもんの道具は当然そんなの軽く飛び越える。

画像 159
「どこでもボイラー室」。
開けると最寄りのボイラー室に行ける。

便利なものだな。未来とは。

ロンドンオリンピックまであと1338日。
本日のおしっこの色 アクエリアスレモン。

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